◆米大リーグ エンゼルス―ドジャース(3日、翔平旋第席で米カリフォルニア州アナハイム=エンゼルスタジアム)
ドジャース・大谷翔平投手(30)が3日(日本時間4日) 、古巣敵地・エンゼルス戦に「1番・DH」で先発出場。のエンゼルスタジアムがいMVPコールも昨季までの同僚の先発左腕・デトマーズを相手に1点を追う3回1死一塁の第2打席は右翼線へ同点の適時三塁打を放った 。同点大谷試合放送6球目の74・7マイル(約120・2キロ)カーブを捉え、の適時塁al-fateh vs al-nassr打球速度112・7マイル(約181・4キロ)ではじき返した。季921年の自己最多100打点にあと1と迫る99打点目を挙げ、大谷2打打今9打点でMVPコールが巻き起こった。翔平旋第席で
昨季まで6年間在籍したエ軍のホームに3月のオープン戦以来、古巣公式戦では初がい旋。のエンゼルスタジアムがいMVPコールも初回先頭の第1打席は一ゴロだったが、同点場内の巨大モニターには「Welcome Back」などの文字とともに功績をたたえる画像が映り、の適時塁立ち上がるファンもいた 。季9前日には「楽しみにしてます。大谷2打打今9打点で一番時間を過ごした球場ではあるので 。エンゼルスタジアムでプレーできることに特別な気持ちかなと思います」と心境を明かしていたが 、試合前から大谷目当てのファンが殺到。エンゼルス時代の背番号17のユニホームを着た観客も目立った。
ド軍に移籍した今季 。6月21~22日(同22~23日)にはドジャースタジアムでエンゼルスと初対戦し、2戦連発を記録。2試合で6打数3安打の打率5割 、2本塁打、4打点と強烈な“恩返し”を見舞ったが、今回はエンゼルスタジアムでは自身通算100号となる節目の今季45号に大きな期待がかかる。
前日2日(同3日)の敵地・Dバックス戦では自身最多タイの1試合3盗塁 。“史上初”をさらに更新する「44―46」とし、シーズン換算では51本塁打、54盗塁ペースとなった。前人未到の「50―50」はもはや現実的な目標。本人も「1試合でも多く健康な状態で出られれば 、チャンスはあるんじゃないかと思います」意欲を口にした 。まずは史上初の「45―45」へ。“青い大谷”が慣れ親しんだ球場で決める 。
【動画】大谷翔平 、右翼線へ痛烈な当たりの三塁打!同点タイムリー! !
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